1月13日は 映画監督 マルセル・カミュ の命日
1982年69歳で死去
『黒いオルフェ』
フランスの映画監督、脚本家。
『黒いオルフェ』(ポルトガル語: Orfeu Negro、英語: Black Orpheus)は、マルセル・カミュ監督のフランス・ブラジル・イタリア合作映画。ヴィニシウス・ヂ・モライスによる1956年の戯曲「オルフェウ・ダ・コンセイサゥン」を映画化したもので、ギリシア神話のオルペウス(オルフェ)とエウリュディケ(ユーリディス)の物語の舞台を、カーニバルで盛り上がる公開当時のブラジル、リオデジャネイロに移している。アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)の手がけたサウンドトラックにはルイス・ボンファ(Luiz Bonfá)による「カーニバルの朝」(「黒いオルフェ」と呼ばれることも多い)をはじめとしたボサノヴァの曲が含まれている。
主な作品
- 濁流 Mort en fraude (1957)
- 黒いオルフェ Orfeu Negro (1959)
- 熱風 Os Bandeirantes (1960)
- はるかなる慕情 L’oiseau de paradis (1962)
- 世界の歌 Le chant du monde (1965)
- ふたりだけの夜明け Vivre la nuit (1968)