10.10 野坂昭如氏の生誕の日

10月10日は 小説家、歌手、作詞家、タレント、政治家 の野坂昭如 の誕生日
(1930年10月10日 – 2015年12月9日)

火垂るの墓(1988) 予告編

自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。

野坂 昭如
(のさか あきゆき)
ペンネーム阿木 由起夫(あき ゆきお)[注釈 1]
クロード 野坂(クロード のさか)
立川 天皇(たてかわ てんのう)
誕生野坂 昭如(のさか あきゆき)
1930年10月10日
 日本 神奈川県鎌倉市
死没2015年12月9日(85歳没)
 日本 東京都
職業作家作詞家歌手政治家
国籍 日本
最終学歴早稲田大学第一文学部仏文科抹籍[1]
活動期間1963年 – 2015年
ジャンル小説随筆評論作詞脚本
文学活動焼跡闇市派
代表作おもちゃのチャチャチャ』(作詞、吉岡治と共作)(1963年)
エロ事師たち』(1966年)
アメリカひじき』(1967年)
火垂るの墓』(1967年)
『同心円』(1996年)
主な受賞歴日本レコード大賞作詞賞(1963年)
直木三十五賞(1967年)
講談社エッセイ賞(1985年)
吉川英治文学賞(1997年)
泉鏡花文学賞(2002年)
安吾賞新潟市特別賞(2009年)
デビュー作エロ事師たち』(1963年 – 1966年)
(小説としての処女作)
配偶者野坂暘子(妻)
子供野坂麻央(長女)
愛耀子(二女)
親族野坂相如(父)
十三代目田中傳左衛門(娘婿)
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クロード 野坂
(くろーど のさか)
出生名野坂 昭如(のさか あきゆき)
別名阿木 由起夫
立川 天皇
生誕1930年10月10日
 神奈川県鎌倉市
出身地 日本
死没2015年12月9日(85歳没)
学歴早稲田大学第一文学部仏文科[1]
ジャンルシャンソン
職業作家作詞家歌手政治家
担当楽器作詞
 日本政治家野坂 昭如のさか あきゆき
生年月日1930年10月10日
出生地神奈川県鎌倉市
没年月日2015年12月9日(85歳没)
死没地東京都
出身校早稲田大学第一文学部仏文科[1]
前職参議院議員
所属政党第二院クラブ→)
自由連合
配偶者野坂暘子(妻)
親族野坂相如(父)
 参議院議員
選挙区比例代表
当選回数1回
在任期間1983年7月10日 – 1983年12月3日